洋風メニュー 若鶏インド風煮込み、しめじアスパラサラダのレシピ

洋風

クッキングサロン小森 オリジナル洋風レシピ(No003)を紹介します。

今回は、若鶏インド風煮込み、しめじアスパラサラダの作り方を紹介します。

なお、本レシピのPDFファイル版(いつもの、クッキングサロン小森形式のレシピ)は以下からダウンロードできます。

ダウンロードはココをクリック

1.若鶏インド風煮込み

材料

  • 鶏もも骨つき:4本
  • 玉葱:2個
  • セロリ:1本
  • 人参:1本
  • 水:700cc
  • ローリエ:1枚
  • タイム:1枝
  • パセリ
  • にんにく:1片【A:合わせ調味料】
  • オイル:大さじ5
  • ケチャップ:大さじ5
  • カレー粉:大さじ3
  • ガラムマサラ:大さじ1
  • 小麦粉:大さじ4
  • 塩:小さじ1
  • コショウ:適量【バターライス】
  • お米:3合
  • 水:3合分
  • バター:大さじ3
  • 塩:小さじ1
  • コショウ 適量
  • ローリエ
  • たまねぎ 1/2
  • パセリ

手順

  1. 玉葱とセロリは微塵切りにする。
  2. 人参はすりおろす。
  3. 鶏は下ごしらえをし、塩・コショウでしっかり味を付けする。
  4. バター(分量外)でソテーし、焼き油を捨てる。
  5. ブランデー(分量外)でフランベし、鶏を取り出して水700ccとパセリ ローリエ タイムを入れて、煮る。
  6. 別の鍋にオイルを入れて、玉葱をゆっくり炒め セロリ 人参 にんにくを炒める。
  7. ケチャップを入れ水分をとばし ガラムマサラ カレー粉 小麦粉を軽く炒め、手順「5」の煮汁 塩 コショウを入れ 鶏を戻して30分位煮る。
  8. バターライスを作る。玉ねぎはみじん切りし、といたお米(3合分)に、3合分の水、バター、塩、コショウ、ローリエ、たまねぎを入れて炊く。炊きあがったら、最後にパセリをよそう。

2. しめじアスパラサラダ

材料

  • しめじ:1パック
  • アスパラ:8本
  • シャンピニオン(マッシュルーム):1パック
  • 人参:20g
  • クレソン

【A:ドレッシング】

  • トマト:2個
  • マスタード:小さじ1
  • エシャロット:1個
  • 塩:小さじ2/3
  • 砂糖:小さじ1/2
  • コショウ
  • 酢:大さじ4
  • オイル:130cc

手順

  1. しめじ、アスパラ、人参は太さを揃え、千切りして、塩茹する。シャンピニオン(マッシュルーム)は薄切り。
  2. トマト2個をコンカッセ(粗いみじん切り)、マスタード小2、エシャロット1個微塵きり 塩小2/3 砂糖小1/2 コショウ 酢大4   オイル130cc を合わせる。
  3. 手順「2」で作ったドレッシングを手順「1」の野菜にかける。

 

豆知識

ガラムマサラとは

ガラムマサラは、主にインド料理において使用されるミックススパイスの一種です。この調味料は、さまざまなスパイスを調合して作られ、通常3から10種類のスパイスがブレンドされています。スパイスの組み合わせには固定された規則はなく、個々のレシピによって異なりますが、一般的にはカルダモン、クローブ、シナモン、コリアンダー、クミン、カイエンペッパーなどが含まれます。

ガラムマサラの名前は、ヒンディー語で「ガラム(hotまたはwarm)」と「マサラ(混ぜたもの)」から来ており、熱い風味を持つ混合スパイスという意味です。このスパイスは、辛さよりも香りを強調することが一般的で、料理に豊かな風味を与えます。主にカレーやシチュー、スープ、肉料理、野菜料理、米料理など多くの料理に使用され、インド料理の特徴的な味わいを生み出します。

ガラムマサラは、調理のプロセスで既製品として利用できるほか、自家製で調合することもあります。その独特の風味と香りは、多くの料理愛好家に愛されており、世界中の料理に新たな次元をもたらしています。

 

シャンピニオンとは

シャンピニオンはフランス語で「キノコ」を意味し、特にマッシュルームを指します。日本では一般的にマッシュルームとして知られています。このキノコは、ハラタケ科に属し、特に料理に利用されます。シャンピニオンは料理の中でよく使用され、バターでソテーしたり、スープやリゾットに加えたりすることが一般的です。その形状から、パンの一種である「シャンピニオンパン」も存在します。このパンは、キノコの形を模しており、フランスパンと同様の材料を使用しています。シャンピニオンは料理において風味豊かなキノコとして重宝され、多くの料理で活用されています。

コンカッセとは

コンカッセはフランス語で、「みじん切り」や「粗く刻む」などの意味を持ちます。この用語は料理の文脈で広く使用され、特に野菜や食材を細かく刻む調理法を指します。コンカッセは、トマト、玉ねぎ、ズッキーニ、パセリなどの食材を約1cm角のみじん切りにする際に使用されます。料理の中で、材料を均一に調理するためにコンカッセが使われることがあります。

この用語はフランス料理や料理学の分野でよく見られ、料理の精度と風味を向上させるのに役立ちます。コンカッセは、食材を細かく刻んで調理する際にプロのシェフや調理師によって使用され、料理に独特のテクスチャーや風味を与えます。

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