クッキングサロン小森 オリジナル洋風レシピI(No006)を紹介します。
今回は、ハンバーグ、コールスロー、オニオンスープの作り方を紹介します。
なお、本レシピのPDFファイル版(いつもの、クッキングサロン小森形式のレシピ)は以下からダウンロードできます。
1.ハンバーグ
材料
- 牛ひき肉:400g
- 玉ねぎ(炒めたもの):大さじ2
- ナツメグ
- バター:50g
- パン粉:大さじ4
- 生クリーム:大さじ2
【A:ソース】
- 赤ワイン:100cc
- ケチャップ:50cc
- ソース:40cc
- オレンジ汁:1/4個
- アスパラ:4本
手順
- 牛ひき肉に玉葱とバターを入れ、塩、コショウ、ナツメグ、パン粉を入れ混ぜる。生クリームで固さを調節する。
- 材料「A:ソース」のワインを沸騰させ、他の材料を入れ、塩・コショウで味を調える。
- 「手順1」を好みの焼き加減で両面を焼き、アスパラの塩茹でを乗せ、ソースをかける。
2. コールスロー
材料
- キャベツ:4枚
- 人参:1/2本
- ピーマン:1個
- パセリ
【A:ドレッシング】
- マスタード:小さじ1
- 塩:小さじ1/2
- 砂糖:小さじ1/3
- コショウ
- 酢:大さじ2
- オイル:大さじ6
手順
- 野菜は出来るだけ細く切り水に取る
- マスタード小1 塩小1/2 砂糖小1/3 コショウ 酢大2 オイル大6を混ぜる
- 「手順1」と「手順2」をあえる。
3.オニオンスープ
材料
- 玉ねぎ:900g
- バター:100g
- ワイン:150cc
- 小麦粉:大さじ1
- 和風だし:500cc
- チーズ:150g
👉和風だし:煮干し10本 だし昆布2枚を水に入れて 沸騰直前に昆布を引き上げ 5分程煮て漉す
手順
- 玉葱をスライスしてバターで炒める。かなり色がついてきたら小麦粉を入れ、ワイン、和風出しを入れ柔らかくなるまで煮て、塩・コショウで味を整える。
- バケットを薄く切り、チーズを乗せて 1を注いだ器に入れ オーブンで焼く。
豆知識
コールスロー 名前の由来
コールスローという名前の由来は、オランダ語の「koolsalade(キャベツのサラダ)」を短縮した「koolsla(コールスラ)」に由来しています。このサラダは、キャベツを主成分としたサラダであり、名前はその主要な材料であるキャベツに関連しています。コールスローは古代ローマ時代から食べられており、18世紀に入ると瓶入りのマヨネーズが普及したことから、コールスローの人気が高まりました。現代では肉料理や揚げ物の付け合わせとして広く提供されています。
ナツメグ 肉料理に使う理由
ナツメグは肉料理、特に挽き肉料理に使われることが多いです。主な効果は以下の通りです。
- 臭み消し: ナツメグには肉の臭みを消す効果があります。特に挽き肉は臭みが気になりますが、ナツメグを加えることでその臭みを軽減できます。
- 風味の向上: ナツメグはほんのり甘く、スパイシーな風味を持つスパイスであり、肉料理に独特の風味を与えます。これにより、料理の味わいが豊かになります。
- 旨み引き立て: ナツメグは肉の旨みを引き立てる効果もあります。これにより、肉料理がより美味しくなります。
- 多彩な利用: ナツメグはハンバーグだけでなく、そぼろ、つくね、麻婆豆腐などの和風や中華風のひき肉料理にも使われ、幅広い料理に適しています。
ナツメグは肉料理を美味しくし、不快な臭みを軽減するためのスパイスとして広く愛用されています。