家庭ランチコース ババロア、いんげんサラダ、トマトペンネのレシピ

ランチ&デザート

クッキングサロン小森 オリジナルランチ&デザートのレシピ(No.002)を紹介します。

ランチ&デザートの最高の組み合わせを探していますか?このババロア、いんげんサラダ、トマトペンネのレシピは、家庭でも簡単に「プロの味」を再現できます。手軽に作れるのに、見た目も味も豪華な一品。是非、家族や友人と共有して、特別なランチタイムを楽しんでください。

なお、本レシピのPDFファイル版(いつもの、クッキングサロン小森形式のレシピ)は以下からダウンロードできます。

ダウンロードはココをクリック

1.ババロア

甘さと香り、そして滑らかな口どけを追求したこのババロアレシピは、きっとあなたのデザートタイムを特別なものに変えてくれるでしょう

材料(4人前)

  • 卵黄:3個
  • 牛乳:200cc
  • グラニユー糖:70g
  • 粉ゼラチン:大さじ1
  • 水:大さじ3
  • 生クリーム:200cc
  • リキュール:大さじ1

手順

1. ゼラチンの下ごしらえ
・粉ゼラチンを水で戻し、30分放置する。
・牛乳を沸騰直前まで温め、ゼラチンを加えてよく溶かしておく。

2. 卵黄と糖の混合
・卵黄にグラニユー糖を入れ、白っぽくなるまでよく混ぜる。
・1の牛乳とゼラチンの混合物を少しずつ加える。
・氷水を用意し、混合物を氷水に当てながら、生クリームを7分立て程度のとろみがつくまで混ぜ続ける。

3. 生クリームとの合成
・生クリームを2の混合物と同じ固さまで泡立てる。
・リキュールを加え、全てをよく混ぜ合わせる。
・混合物を型に流し入れ、冷やして固める。

2.いんげんサラダ

新鮮な野菜とホームメイドのドレッシングが絶妙に組み合わさった、シンプルながらも美味しい一品です。夏の暑い日にぴったりの、さっぱりとしたサラダをぜひお試しください。

材料(4人前)

  • いんげん:200g
  • ホワイトアスパラ:1束
  • とまと:適量
  • パセリ:適量
  • マスタード:小さじ1
  • 塩:小さじ1/2
  • 砂糖:小さじ1/3
  • 酢:大さじ2
  • オイル:大さじ6

手順

1. 野菜の下処理
・いんげんとホワイトアスパラを茹で、水で冷やしてから水気を切る。
・とまとをコンカッセ(皮をむき、種を取り除き、小さいさいのこに切る)にする。

2. ドレッシングの調合
・マスタード、塩、砂糖、酢をボウルに入れ、よく混ぜる。
・次にオイルを少しずつ加えながら、よく混ぜて乳化させる。
・とまととパセリを加えてさらに混ぜる。

3. 組み合わせ
・茹でたいんげんとホワイトアスパラをボウルに入れ、2のドレッシングを全体に均一に絡める。

3.トマトペンネ

このトマトペンネは、甘酸っぱいチェリートマトと香ばしいにんにく、ジューシーな海老の組み合わせが絶妙です。シンプルながらも味わい深い一品を、特別な日のディナーやカジュアルなランチにおすすめします。

材料(4人前)

  • ペンネ:120g
  • 海老:8本
  • チェリートマト:20個
  • にんにく:1片(微塵切り)
  • レモン:1個(絞る)
  • パセリ:適量(みじん切り)
  • オリーブオイル:適量
  • 塩:少々
  • コショウ:少々

手順

1. トマトとにんにくの炒め煮
・フライパンにオリーブオイルを熱し、半分に切ったチェリートマトを入れて焼き色がつくまで炒める。
・微塵切りのにんにくを加え、さらに炒める。
・塩、コショウを加えて調味し、火から下ろす。

2. 海老の調理
・別のフライパンにオイーブオイルを熱し、海老を入れて焼き色がつくまで炒める
・塩、コショウで調味し、絞ったレモン汁を加えて味を整える。

3. ペンネの調理と盛り付け
・大きな鍋に水を入れ、沸騰したらペンネを加えて指示通りに茹でる。
・茹でたペンネを器に盛り、1のトマトとにんにくの炒め煮をトッピング。
・2の海老を上に飾り、パセリを散らす。

豆知識

本日紹介したレシピや具材に関する豆知識です。

ペンネについて

意味・特徴:
ペンネはイタリアのパスタの一種で、細長くて筒状の形をしています。その特徴的な形状は、小さなペンの先端のように斜めにカットされていることから、ソースがよく絡むのが特徴です。この形状のおかげで、様々なソースや具材との組み合わせが可能で、特にトマトソースやクリーミーなソースとよく合います。

歴史:
ペンネの起源や歴史に関する詳細な記録は限られていますが、イタリアの伝統的な料理文化の中で長い間親しまれてきました。イタリアには多種多様なパスタが存在し、それぞれの地域や町に独自のパスタの形状やレシピが存在します。ペンネもその中の一つとして、様々な地域で使われてきたと考えられます。

名前の由来:
ペンネの名前はイタリア語の「penna」から来ており、これは「羽根」や「ペン」を意味します。ペンネの形状がペンの先端のように見えることから、この名前がつけられました。

 

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