お家でランチを楽しむ: マロントリフ&カルボナーラ、しめじサラダ

ランチ&デザート

クッキングサロン小森 オリジナルランチ&デザートのレシピ(No.006)を紹介します。

ランチ&デザートの時間に、特別な料理を作りたい方へ。この記事では、しめじのサラダから始まり、クリーミーなカルボナーラ、そして甘くて美味しいマロントリフのレシピを紹介します。これらの料理は簡単に作れるのに、まるで「プロの味」のような仕上がりになります。毎日の食事に少し変化を加えたい、特別な日のメニューとしてもピッタリです。お楽しみください!ここで紹介しているレシピは分量が4人前になっています。作りたい量に応じて、加減してください。

なお、本レシピのPDFファイル版(いつもの、クッキングサロン小森形式のレシピ)は以下からダウンロードできます。

ダウンロードはココをクリック

1.マロントリフ

滑らかなマロンペーストと溶けるチョコレートが、口の中で絶妙なコンビネーションを魅せるマロントリフ。お茶うけやデザートタイムに、この上品な一口サイズのトリフをどうぞ。

材料(4人前)

  • マロンペースト:250g
  • チョコレート:250g
  • バター:200g
  • ココア:適量

手順

1. 材料の下ごしらえ
・チョコレートを細かく刻む。
・バターは室温に戻しておく。

2. チョコレートの湯煎溶解
・刻んだチョコレートを湯煎で溶かす。

3. バターの混合
・溶かしたチョコレートに、室温に戻したバターを少しずつ加え、よく混ぜる。

4. マロンペーストの追加
・マロンペーストを加え、よく練り合わせる。

5. 形成と仕上げ
・混ぜ合わせた生地を冷蔵庫で少し固める。
・2cmのボールに丸め、ココアをまぶして仕上げる。

2.カルボナーラ

クリーミーな卵黄とバター、香ばしいベーコンのハーモニーを楽しむ伝統的なカルボナーラ。家庭で簡単に作れるのに、レストランクオリティの味を実感できる一品です。

材料(4人前)

  • スパゲッティ:400g
  • ベーコン:200g
  • 卵黄:4個
  • バター:適量
  • パセリ:適量
  • 塩:少々
  • こしょう:少々

手順

1. ベーコンの下ごしらえ
・ベーコンを少し厚めに7mmの棒状に切る。
・少量の油をフライパンに入れ、ベーコンをカリカリになるまで炒める。
・炒めたベーコンをペーパータオルで取り出し、油をきる。
・パセリは微塵切りにする。

2. スパゲッティの調理
・スパゲッティを指定の時間通りに茹でる。
・茹で上げたスパゲッティにバターを加えて和える。
・炒めたベーコンを加え、塩とこしょうで味を調える。

3. 盛り付け
・混ぜ合わせたスパゲッティを器に盛る。
・中央を少し凹ませ、卵黄を乗せる。
・上から微塵切りのパセリを散らし、仕上げに黒こしょうを挽く。

3.しめじのサラダ

このしめじのサラダは、ヘルシーながらも食べ応え抜群!独特のカレー風味のドレッシングが、きのこの旨味を引き立てます。日常のサイドメニューや、ちょっとしたおもてなし料理としてもオススメです。

材料(4人前)

  • しめじ:1パック
  • エリンギ:1パック
  • シャンピニオン:1パック
  • ベビーリーフ:適量
  • オリーブオイル:100cc+適量(炒め用)
  • 玉葱:適量(微塵切り大さじ1.5分)
  • レーズン:大さじ2
  • くるみ:大さじ2
  • カレー粉:小さじ1
  • 塩:小さじ1/2
  • 酢:大さじ3
  • にんにく:適量(微塵切り小さじ1分)

手順

1. きのこの下ごしらえ
・しめじ、エリンギ、シャンピニオンを適宜に切る。
・オリーブオイルを少量熱したフライパンできのこを炒めておく。

2. ドレッシングの調合
・玉葱、レーズン、くるみ、カレー粉、塩、酢、オリーブオイル100cc、にんにくをボウルに入れ、よく混ぜ合わせる。

3. 盛り付け
・炒めたきのこをドレッシングとよく和える。
・サラダ皿にベビーリーフを敷き、その上にきのことドレッシングの混合物を盛り付ける。

 

豆知識

本日紹介したレシピや具材に関する豆知識です。

マロントリフについて

マロントリフとは、栗(マロン)を主成分としたデザートで、主に冷やして固めて食べるものです。しかし、マロントリフに関する具体的な歴史や名前の由来、日本への導入時期などの詳しい情報は、公然と知られているわけではありません。以下は、一般的に知られている情報や、関連する情報をもとにした解説です。

  1. 歴史: マロン (栗) のスイーツとしては、ヨーロッパで長い歴史があります。フランスやイタリアでは、栗を使ったペーストやクリームが古くから親しまれてきました。
  2. 名前の由来: “トリフ” は、一般的には、クリーム、スポンジケーキ、フルーツ、リキュールなどを交互に重ねたデザートを指します。”マロントリフ” の場合は、栗のペーストやクリームを主成分として使用することからこの名が付いたと考えられます。
  3. 日本への導入: マロントリフや、それに近いデザートが日本に初めて導入された正確な時期は不明です。ただ、西洋料理やデザートが日本に入ってきたのは明治時代以降であり、多くの洋菓子がその後の時代に日本でアレンジされて普及しました。マロントリフも、西洋デザートの一つとして、20世紀中頃から日本で知られるようになった可能性が高いです。

 

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