クッキングサロン小森 オリジナルランチ＆デザートのレシピ（No.009）を紹介します。
「ランチ＆デザート」の特別な日のためのレシピをご紹介します。カトルカール、さっぱりとした胡瓜のパセリソース、そしてジューシーなボンゴレ。これらの料理はプロの味を家庭のキッチンで再現するのに最適です。お家での特別な食事を楽しみたい方、このレシピは必見です！
ここで紹介しているレシピは分量が４人前になっています。作りたい量に応じて、加減してください。
なお、本レシピのPDFファイル版（いつもの、クッキングサロン小森形式のレシピ）は以下からダウンロードできます。
1.カトルカール
バターの豊かさと卵のもっちりとした食感が絶妙に合わさったカトルカール。家庭でも簡単に本場の味を再現できるレシピです。
材料（４人前）
- 小麦粉：100g
- グラニュー糖：100g
- バター：100g
- 卵：3個
手順
1. 材料の下ごしと準備
- 小麦粉を振るう。
- バターを湯煎で溶かす。
2. 卵と砂糖の合わせ
- 卵を湯煎にかけながら、グラニュー糖を少しずつ加える。
- 8の字が書けるようになったら湯煎から取り外す。
- 湯煎を外したら、冷めるまで泡立て続ける。
3. 小麦粉とバターの混合
- 小麦粉を切るようにして2回に分けて混ぜる。
- 溶かしたバターをスパテラを使いながら混ぜ入れる。
4. 焼成
- 混ぜ合わせた生地を型に入れる。
- 180度のオーブンで45分焼く。
2.胡瓜のパセリソース
爽やかな胡瓜の食感と、マスタードをベースとしたパセリソースの相性が抜群のサラダ。一度作れば家族からのリクエストが止まらない、シンプルで美味しいレシピです。
材料（４人前）
- 胡瓜：2本
- 塩：少々（使用分量に合わせて）
- パセリ：適量（微塵切りにする分）
A：ドレッシングの材料
- マスタード：小さじ1
- 塩：小さじ1/2
- 砂糖：小さじ1/3
- 酢：大さじ1
- オイル：大さじ5
手順
1. 胡瓜の下処理
- 胡瓜の皮を剥く。
- 4cmの長さに切り、さらに4つに割る。
- 種を取り除き、軽く塩をまぶしておく。
2. ドレッシングの調合
- Aの材料（マスタード、塩、砂糖、酢、オイル）をよく混ぜ合わせる。
3. 和える＆盛り付け
- 塩をまぶした胡瓜と、2で作ったドレッシングを合わせる。
- 微塵切りにしたパセリを加え、全体をよく和える。
- お皿に盛り付けて完成。
3.ボンゴレ
食卓を華やかに彩る、イタリアンの定番料理・ボンゴレ。あさりの深い味わいと、白ワインの爽やかな風味が絶妙にマッチ。手軽に本格的な味を楽しむことができる一品です。
材料（４人前）
- スパゲッティ：320g
- あさり：400g
- 白ワイン：200cc
- 水：200cc
- パセリ：適量（飾り用）
- ニンニク：1片（微塵切りにする）
- 塩：適量
- 黒コショウ：適量
- オリーブオイル：大さじ2
手順
1. あさりとニンニクのソース作成
- オリーブオイルをフライパンに熱し、ニンニクの微塵切りを炒める。
- ニンニクが香ばしくなったら、あさりを加えて炒める。
- あさりの口が開きかけたら、白ワインを加えて沸騰させる。
- 水を加えて煮続け、あさりの口がしっかり開いたら、塩と黒コショウで味を調整する。
2. スパゲッティの調理
- たっぷりの湯と塩を入れた鍋で、スパゲッティをパッケージの指示に従って茹でる。
- 茹で上がったスパゲッティを水切りして、皿に盛る。
- 1で作ったあさりのソースをスパゲッティにかけ、仕上げにパセリを振りかける。
豆知識
本日紹介したレシピや具材に関する豆知識です。
カトルカールについて
「カトルカール」という名前は、直接の日本語の語彙ではありませんが、もしかして「カトル・ミュータン」のことを指しているのでしょうか？カトル・ミュータンはフランスのボルドー地方にある有名なワインの生産者で、フランス語で「Quatre Moutons」（四匹の羊）という意味です。
以下、カトル・ミュータンに関する情報を提供します。
名前の由来: 「カトル・ミュータン」の名前はフランス語で「四匹の羊」を意味しますが、正確にはこの名前の背後に直接的な由来があるわけではありません。実際のワイナリーの名前やラベルに関する背景や意味が別にあるかもしれません。
歴史: カトル・ミュータンのような名前のワインやワイナリーの具体的な歴史についての詳細は、具体的なワイナリーや生産者によって異なる可能性があります。
豆知識:
- ボルドー地方は、フランスのワイン産地としては最も有名で、特に赤ワインの生産で知られています。
- ボルドーのワインは、主にカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローなどのブドウ品種をベースにしています。
もしご質問の対象が「カトル・ミュータン」とは異なるものである場合、具体的な情報や文脈を提供していただければと思います。それに基づいて詳しく回答いたします。
ボンゴレについて
「ボンゴレ」はイタリア語で「アサリ」という意味です。イタリア料理において、アサリを使った料理やパスタには「ボンゴレ」という名前がつけられることが多いです。例として、有名な料理に「スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ」（スパゲッティ・ヴォンゴレ）があります。
以下、ボンゴレに関する情報を提供します。
名前の由来: 「ヴォンゴレ」はイタリア語で「アサリ」という意味で、この名前はそのままアサリそのもの、またはアサリを使用した料理を指す場合があります。
歴史:
- アサリを使った料理は地中海沿岸地域で古くから伝わる伝統的な料理です。特にイタリアの沿岸地域では、新鮮なアサリを使用したシンプルな料理が多く存在します。
- スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレは、ガーリック、オリーブオイル、赤唐辛子、白ワイン、そしてアサリを使用して調理されるシンプルながら味わい深い料理です。
豆知識:
- ヴォンゴレ料理には主に2つのバリエーションがあります：「ビアンコ（bianco）」と「ロッソ（rosso）」。ビアンコはトマトを使用せず、オリーブオイルとニンニクをベースに調理されます。一方、ロッソはトマトソースをベースとするバージョンです。
- アサリは、旬の時期や新鮮さが非常に重要です。新鮮なアサリは甘味があり、ジューシーです。調理する際、アサリの殻が開かないものは食べられない可能性が高いため、使用しないように注意が必要です。
- イタリア以外でも、アサリを使った似たような料理が各地で楽しまれています。例えば、スペインの「アラメーニャ（almejas）」やフランスの「ムール・マリニエール（moules marinières）」などがあります。
ボンゴレを使った料理は、シンプルでありながら深い味わいが特徴で、多くの人々に愛されています。
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