オリジナルレシピ 大根海老あん掛け、延命袋、京雑煮、鰆柚庵焼き

和風

クッキングサロン小森 オリジナル洋風レシピ(No.024)を紹介します。

和食の奥深さを感じる大根海老あん掛け、延命袋、京雑煮、鰆柚庵焼き。これらの料理は、プロの味を家庭でも楽しめるように紹介します。伝統と革新が融合した、味わい深いレシピをご紹介。

1.大根海老あん掛け

「大根海老あん掛け」は、和食の繊細さと深い味わいを感じさせる一品です。大根と海老の絶妙なハーモニーが、食卓を豊かに彩ります。

材料(4人前)

A:大根の煮含め

  • 大根:1本
  • 出汁:600cc
  • 砂糖:大さじ1/2
  • 味醂:小さじ1
  • 塩:小さじ2/3
  • 白醤油:大さじ2

B:海老あん

  • 海老:8本
  • 出汁:200cc
  • 砂糖:大さじ1
  • 味醂:小さじ1
  • 酒:大さじ1
  • 白醤油:大さじ1
  • 片栗粉:適量

C:その他

  • 春菊:1束

クッキングサロン小森の調味料で日常の料理が格上げ!伝統的製法の井上古式じょうゆ、天然甘みの福来純本みりん、富士山の伏流水から生まれた純米富士酢は、深みと風味豊かな味わいが魅力。これらを使えば、家庭の料理がまるで高級レストランのような味に!添加物少なく体に優しいので、毎日の料理に安心して取り入れられます。料理の可能性を広げたいなら、ぜひチェックしてみてください​。

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手順

1. 大根の下処理

  • 大根を4cm厚さの半月切りにし、面取りして下茹でします。

2. 大根の煮含め

  • 下茹でした大根を出汁600cc、砂糖大さじ1/2、味醂小さじ1、塩小さじ2/3、白醤油大さじ2で煮含めます。

3. 海老の下処理

  • 海老は背わたを取り、ぐるりと皮を剥きます。

4. 海老あんの作成

  • 海老を出汁200cc、砂糖大さじ1、味醂小さじ1、酒大さじ1、白醤油大さじ1で煮ます。
  • 煮た海老に薄くとろみをつけるため、片栗粉を少量水で溶いて加えます。

5. 春菊の下処理

  • 春菊は塩茹でしておきます。

6. 盛り付け

  • 煮含めた大根の上に海老あんをかけ、春菊をあしらいます。

2.延命袋

見た目にも美しく、味わい深い和食の楽しみを提供します。家庭で簡単に作れる本格的な味を、ぜひお試しください。

材料(4人前)

A:延命袋の具材

  • 湯葉:2枚
  • 豆腐:1丁
  • 人参:1/3本
  • 木耳:5g
  • 筍:60g
  • 絹さや:適量
  • 三つ葉:適量

B:調味料

  • 出汁:400cc + 適量
  • 砂糖:大さじ1
  • 塩:小さじ1
  • 酒:大さじ1
  • 醤油:少々
  • 片栗粉:適量

手順

1. 豆腐の下処理

  • 豆腐を湯でて崩し、水切りを行います。

2. 野菜の下処理

  • 人参、木耳、筍、絹さやを粗微塵切りにします。

3. 野菜の下煮

  • 下煮用の出汁400ccに砂糖大さじ1、塩小さじ1、酒大さじ1、醤油少々を加え、切った野菜を下煮します。

4. 具材の混合

  • 下煮した野菜を水切りした豆腐と混ぜ合わせます。

5. 湯葉で包む

  • 混ぜた具材を湯葉で包み、湯がいた三つ葉で縛ります。結び目を揚げます。

6. 蒸し調理

  • 包んだ延命袋を器に入れ、蒸します。

7. あんの作成

  • 2の汁に少し出汁を足し、味を見ながら片栗粉でとろみをつけます。

8. 盛り付け

  • 蒸し上がった延命袋の上にあんをかけ、残りの三つ葉を結んで飾り付けます。

3.京雑煮

白味噌ベースの優しい味わいが特徴の伝統的な日本のお雑煮です。丸餅、小芋、大根を使ったこのレシピは、冬の寒い日に心も体も温まる一品です。

材料(4人前)

A:京雑煮の具材

  • 丸餅:4個
  • 小芋:4個
  • 大根:4cm分
  • 水菜:適量

B:味噌汁の材料

  • 白味噌:200g
  • 出汁:800cc
  • 糸鰹:適量

手順

1. 野菜の下処理

  • 小芋は丸く剥いて茹でておきます。
  • 大根は輪切りにし、面取りして茹でます。

2. 餅の下処理

  • 餅も軽く茹でておきます。

3. 味噌汁の準備

  • 白味噌を出汁で溶いておきます。

4. 野菜の煮込み

  • 別の鍋に茹でた芋と大根を入れ、溶いた味噌の出汁をかぶるくらいに入れて軽く煮ます。

5. 盛り付け

  • 器に餅、芋、大根を入れ、煮た汁を注ぎます。
  • 最後に糸鰹と水菜をトッピングします。

4.鰆柚庵焼き

柚子の香りが鰆の旨味を引き立てる春の味覚です。柚子の爽やかな香りと鰆の柔らかな食感が絶妙にマッチし、食卓に春の訪れを告げる一品になります。

材料(4人前)

A:鰆柚庵焼きの主材料

  • 鰆:4切れ
  • 柚子:1個

B:漬け汁の材料

  • 醤油:大さじ3
  • 味醂:大さじ3
  • 柚子の表皮:適量(1個分)

手順

1. 漬け汁の準備

  • バットに醤油大さじ3、味醂大さじ3を入れます。
  • 柚子の表皮を下ろして漬け汁に加えます。

2. 鰆の漬け込み

  • 漬け汁に鰆を入れ、3時間浸けます。

3. 焼き上げ

  • 漬け込んだ鰆を取り出し、余分な漬け汁を軽く拭き取ります。
  • グリルまたはフライパンで両面を焼き上げます。

豆知識

本日紹介したレシピや具材に関する豆知識です。

延命袋って?

「延命袋(えんめいぶくろ)」は、袋状にして煮る日本の伝統的な袋物料理の一つです。この料理の名前は、中に多くの根菜類を詰めることから由来しています。昔から日本では、根菜類を食べることが長生きにつながるという縁起が良いとされていました。延命袋は、食物繊維が豊富な根菜類をふんだんに使用した、あっさりとした味わいの煮物です。栄養価が高く、健康に良いとされる食材を使用しているため、長寿や健康を願う意味合いを持つ料理として親しまれています。

クッキングサロン小森のおすすめ調味料と魅力(醤油、みりん、酢編)

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