洋風メニュー パエリア、アンダルシア風胡瓜サラダ、レモンシャーベット

洋風

クッキングサロン小森 オリジナル洋風レシピ(No.034)を紹介します。

今回は、パエリア、アンダルシア風胡瓜サラダ、レモンシャーベットの作り方を紹介します。
ここで紹介しているレシピは分量が4人前になっています。作りたい量に応じて、加減してください。

なお、本レシピのPDFファイル版(いつもの、クッキングサロン小森形式のレシピ)は以下からダウンロードできます。

ダウンロードはココをクリック

 

1.パエリア

材料(4人前)

  • ⽶:3cap
  • あさり:1pac
  • ムール⾙:1pac
  • 鶏もも⾁:1枚
  • 海⽼:4本
  • ⽟葱:1/2個
  • ⾚・緑パプリカ:1/2個
  • シャンピニオン:1pac
  • にんにく:1⽚
  • サフラン:⼩さじ2
  • パセリ
  • レモン

手順

  1. 貝はワインをひたひたに入れ口が開いたらそのまま冷ます。鶏一口大、海老は下処理しておく
  2. 玉葱はアッシェ、パプリカ1cm角で切る。
  3. サフランはホイルの上で軽くあぶり、水600ccの中に手でもみいれる。塩小1もあわせておく。
  4. オイル大2でにんにくを丸にまま入れ香りが出たら取り出し、鶏を焼く。鶏を取り出しオイルを
    足して玉葱を炒め米を炒める。鶏とパプリカを入れ【手順2】を加え沸騰したら200度のオーブンに入れ10分したら、海老・シャンピニオンを入れホイルでおおって180度で15分。
  5. 取り出して貝・パセリ・レモンを飾る

2. アンダルシア風胡瓜サラダ

材料(4人前)

  • 胡瓜:4本
  • 胡桃:20個
  • ミント
  • パプリカ
  • サワークリーム:1/4cup
  • ヨーグルト:1/4cup
  • ニンニク微塵:小さじ1

手順

  1. 胡瓜輪切り、パプリカ小角切り、ミントの葉、胡桃を混ぜて【手順1】を合わせる。

3.レモンシャーベット

材料(4人前)

  • 水:400cc
  • グラニユー糖:100g
  • レモン汁:1個分
  • オランジ:大さじ2
  • 卵白:1個

手順

  1. 水とグラニユー糖を煮立てて、冷めたらレモン汁、オランジを入れて、冷凍庫で固めカッターにかけて、メレンゲを合わせ良く混ぜ冷凍庫で固める。
  2. レモンの器に盛りつける。

豆知識

オレンジとオランジ

「オランジ」と「オレンジ」は、同じ果物である「orange」の英語名を異なる言語で表現したものです。以下にそれぞれの言語と国の関連性を説明します。

  1. オランジ:
    • 言語: フランス語
    • 意味: フランス語で「オレンジ」を意味します。フランスでは「オランジ」(orange)と呼ばれます。
  2. オレンジ:
    • 言語: 英語
    • 意味: 英語で「オレンジ」を意味します。英語圏の国々で「オレンジ」(orange)と呼ばれます。

要するに、同じ果物である「オレンジ」を異なる言語で表現する際に、「オランジ」と「オレンジ」という言葉が使われています。言語によって異なる呼び方があることは一般的であり、これは多くの果物や食品に関しても同様です。ただし、果物自体は同じで、オレンジのことを指します。

緑パプリカとピーマンの違い

緑パプリカとピーマンは、見た目が類似していることから混同されることがありますが、異なる野菜です。以下に、両者の主な違いを説明します。

  1. 種類:
    • 緑パプリカ(Green Bell Pepper): 緑パプリカは、パプリカ(ベルペッパー)の一種で、成熟した状態でも緑色を保つ品種です。他のパプリカと同様に、赤、黄、オレンジなどの色の品種もありますが、緑パプリカは未熟な段階で収穫されることが一般的です。
    • ピーマン(Green Pepper): ピーマンは、一般的にカプシクム属(Capsicum)の中で、小さいサイズで緑色のパプリカとも呼ばれます。ピーマンは一般的に小型で、甘みがありますが、苦味はほとんどありません。
  2. サイズ:
    • 緑パプリカ: 緑パプリカは一般的に大きめで、通常は手のひらサイズから大きいことがあります。形は広がったベルのような形状です。
    • ピーマン: ピーマンは通常、小型で、緑色のベルペッパーと似た形状を持っています。サイズは緑パプリカよりも小さく、一口サイズです。
  3. 味と用途:
    • 緑パプリカ: 緑パプリカは一般的に甘みがあり、料理において生のままサラダやディップ、料理の具材として使われることが多いです。また、他のカラーパプリカと同様に、炒め物、グリル、焼き、スープ、シチューにも利用されます。
    • ピーマン: ピーマンも甘みがありますが、一般的には緑パプリカよりも小さいため、一口サイズの料理や詰め物としてよく使われます。ピーマンは一般的に生食や炒め物に適しています。

緑パプリカとピーマンは、共にビタミンや栄養素を豊富に含む健康的な野菜であり、多くの料理に彩りと風味を加えるのに役立ちます。選択肢に応じて、料理の需要や好みに合わせて利用できます。

アンダルシア風料理とは

アンダルシア風料理(Andalusian cuisine)は、スペインのアンダルシア地域に起源を持つ料理スタイルです。アンダルシア地方はスペイン南部に位置し、地中海に面しており、その気候と地理的条件がアンダルシアの料理に大きな影響を与えています。以下に、アンダルシア風料理の特徴や代表的な料理を紹介します:

特徴:

  1. オリーブオイル: アンダルシアはスペインのオリーブオイルの主要生産地域の一つであり、オリーブオイルはほとんどの料理で使用されます。このため、アンダルシア料理はオリーブオイルの風味に富んでいます。
  2. シーフード: アンダルシアは地中海に面しており、新鮮なシーフードが豊富です。シーフードはパエリア(スペイン風のご飯料理)やフリット(揚げ物)など多くの料理に使用されます。
  3. 香辛料: アンダルシア料理にはさまざまな香辛料が使われ、特にスパイスやハーブが料理に深みと風味を加えます。例えば、クミン、パプリカ、コリアンダー、ガーリックなどがよく使用されます。
  4. 冷たいスープ: アンダルシア風料理では、夏に特に人気のある冷たいスープがあります。有名な冷たいスープにはガスパチョ(トマト、パプリカ、パン、オリーブオイルから作られる)やサラモレホ(アーモンド、ガーリック、パンから作られる)などがあります。

代表的な料理:

  1. ガスパチョ(Gazpacho): 冷たいトマトスープで、トマト、パプリカ、キュウリ、ガーリック、オリーブオイルから作られます。夏の暑い日に人気のある料理です。
  2. サラモレホ(Salmorejo): これも冷たいスープで、ガスパチョに似ていますが、より濃厚でクリーミーなテクスチャーを持ち、アーモンドとガーリックが特徴です。
  3. パエリア(Paella): スペイン全体で愛されている料理で、アンダルシアでも楽しまれています。海鮮や肉、野菜を含む独特のご飯料理です。
  4. フリット(Fritura): シーフードや野菜を衣で包んで揚げた料理で、アンダルシアの海岸地域で一般的です。
  5. フラメンコ風トルティーヤ(Tortilla Flamenca): スペイン風オムレツで、卵、じゃがいも、野菜を主成分とし、スパイスで風味付けされます。

アンダルシア風料理は、新鮮な食材と豊かな風味が特徴で、スペイン料理の中でも独自の魅力を持っています。地中海の影響を受けた料理スタイルで、多くの人に愛されています。

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