洋風メニュー チキングラタン、フルーツサラダ、チキンブロスのレシピ

洋風

クッキングサロン小森 オリジナル洋風レシピ(No004)を紹介します。

今回は、チキングラタン、フルーツサラダ、チキンブロスの作り方を紹介します。

なお、本レシピのPDFファイル版(いつもの、クッキングサロン小森形式のレシピ)は以下からダウンロードできます。

ダウンロードはココをクリック

1.チキングラタン

材料

  • 鶏:2枚
  • シャンピニオン:1パック
  • マカロニ:100g
  • パセリ
  • グリエール(チーズ)

【ソース】

  • バター:35g
  • 小麦粉:40g
  • 牛乳:200cc
  • スープ:300cc(手順1で作成)
  • 塩:小さじ1
  • 生クリーム:200cc

手順

  1. 鶏は香味野菜(長ネギやショウガなど)と共に茹でる。ゆでたときのスープは使うので 300cc取っておく。
  2. マカロニは茹で、牛乳(分量外)で少し煮ておく。
  3. バター35g 小麦粉40gをゆっくり炒め 火から下ろす。冷たい牛乳200ccを少しずつ入れ、「手順1」のスープ300ccと塩小1を加え、生クリーム200ccを入れてベシャメルソースを作る。
  4. グラタン皿にバター(分量外)を塗り、鶏、シャンピニオンのバター炒め、マカロニを入れソースをかけて、グリエール(チーズ)とパン粉(分量外)、ちぎったバター(分量外)を乗せて強⽕のオーブン 180-200℃で約20分に⼊れる。

2. フルーツサラダ

材料

  • バナナ
  • キウイ
  • リンゴ
  • グレープフルーツ
  • パセリ
  • ベビーリーフ
  • マヨネーズ
  • マスタード

手順

  1. フルーツは適宜に切る。マヨネーズとマスタードを混ぜてフルーツを和えて皿に盛る。
  2. 回りに ベビーリーフをあしらう。

3. チキンブロス

材料

  • 鶏肉:1枚
  • 玉ねぎ:1個
  • セロリ:1本
  • パセリ

手順

  1. 鶏肉に塩、コショウをして、香味野菜(長ネギやショウガなど)を入れた水でゆでる。(ゆでた水は捨てないで取っておく)
  2. 鶏肉に火が通ったら、手でさいておく。
  3. セロリは斜め薄切り、玉ねぎは薄切り。
  4. 「手順1」のスープに水を加え、1600ccにし、「手順3」の野菜と、塩、コショウを入れ野菜に火が通るまでゆでる。

 

豆知識

香味野菜とは

香味野菜は、料理の香りや風味を引き立てるために使用される野菜のことです。これらの野菜は一般的に香りが高く、料理に特有の香りや風味を与えます。一般的な香味野菜には、長ネギ、玉ネギ、セロリ、生姜、しそ、ねぎ、たまねぎ、にんにく、しょうがなどが含まれます。香味野菜は、和洋中のさまざまな料理で使用され、料理のアクセントを加え、味わいを深めるのに役立ちます。香味野菜は、その独特の香りや風味、鮮やかな色彩によって、料理を引き立てる重要な役割を果たしています。薬味とは異なり、料理の風味を豊かにすることが香味野菜の主な役割です。

香味野菜の例を以下に示します。他にもさまざまな種類があります。

  • 長ネギ
  • 玉ネギ
  • セロリ
  • 生姜
  • しそ
  • にんにく
  • みょうが
  • パセリ
  • レモングラス
  • カレーリーフ
  • バジル
  • シシトウ
  • フェンネル

グリエールとは

グリュイエール(またはグリエール)チーズは、スイス原産のチーズで、その特徴的な風味と用途で知られています。

  • 特徴:
    • グリュイエールチーズは、牛乳を原料として作られ、外観は黄褐色の硬い表皮を持っています。
    • このチーズはわずかに酸味があり、エメンタールと同様にクリーミーで、ナッツのようなコクがあります。
    • 熟成が進むほど色が濃く、香りも強くなります。
  • 用途:
    • グリュイエールチーズはそのまま食べるのに適しており、チーズフォンデュなどの料理にも広く使用されます。
    • 料理に使うと、旨味が増して風味豊かになります。
    • サンドイッチ、クロックムッシュ、クレープ、キッシュなど、多くの料理に組み合わせて使われます。

グリュイエールチーズはその特有の風味と使いやすさから、料理の美味しさを引き立てるために幅広く利用されています。

 

チキンブロスとは

  • チキンブロスは、鶏肉や鶏の骨を主成分とし、香味野菜や調味料と一緒に長時間煮込んで作られます。これにより、鶏肉や骨から旨みが抽出され、風味豊かで栄養価の高い出汁が得られます。
  • チキンブロスは多くの料理に使用され、スープやシチュー、リゾット、パスタソースなどのベースとして広く利用されています。その豊かな味わいは、料理に深みとコクを加えます。
  • チキンブロスの作り方は様々で、レシピによって異なることがあります。基本的な手順は、鶏の骨や鶏肉、香味野菜を鍋に入れ、水を加えて長時間煮込むことです。アクを取りながらじっくりと調理することが大切です。
  • チキンブロスは料理のベースとしてだけでなく、風邪や体調不良の際に回復食としても利用されることがあります。栄養価が高く、体を温める効果があるためです。

チキンブロスは料理のバリエーションを広げ、美味しさと栄養価を向上させる重要な要素として認識されています。自家製のチキンブロスを作ることで、料理の品質を向上させることができます。

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