10分で完成 ツナとしめじのオープンオムレツのレシピ

弟子レシピ

【本レシピは弟子レシピになります。】

塩とコショウ以外の調味料不要。ツナ缶のうまみを使った、10分で出来上がるオープンオムレツのレシピです。

ちょっと一品足りないな。と思ったときに重宝しているレシピです。ぜひ参考にしてみてください。3歳と7歳の子供もパクパク食べてくれてます。

ツナとぶなしめじのオープンオムレツ

材料(4人前)

  • 卵:4個
  • ツナ缶:1個
  • ぶなしめじ:1pac
  • たまねぎ:1個
  • 塩:少々
  • コショウ:少々
  • オリーブオイル:大さじ1

手順

  1. しめじを房から分け、小房に分けて洗い、水気をきります。
  2. 玉ねぎを薄切りにします。
  3. 卵をボウルに割り入れ、塩とコショウを加え、よく混ぜます。
  4. 小さめのフライパン(18cm-20cm)にオリーブオイルを熱し、玉ねぎ、しめじを炒めます。玉ねぎがしんなりするまで炒めましょう。

    大きいフライパンを使うと薄く広がってしまい、具材がはみ出ててしまい、形がきれいにまとまりません。できるだけ、小さなフライパンを使用することをお勧めします。

  5. ツナ缶を開け、ツナをフライパンにいれます。汁もそのまま入れてください。
  6. 【手順2】の卵液をフライパンに流し入れ、中火にし、卵が固まるまでじっくりと焼きます。大体3分くらいです。
  7. 表面に火が通ったら、裏返し、再度3分くらい焼きます。
  8. 焼き上がったら、器に盛り付けて完成です。

追加の味付けは不要ですが、お子様にはケチャップをつけてあげると

喜んで食べてくれますよ。

 

豆知識

本日紹介したレシピや具材に関する豆知識です。

オープンオムレツについて

“オープンオムレツ” という名前の由来は、その特徴的な見た目にあります。オープンオムレツは、通常、卵をベースにした料理で、その上に具材をトッピングして供されます。卵の上に具材が “オープン” に配置されているため、この名前が付けられました。

オムレツ自体は古代から存在し、様々なバリエーションがあります。オープンオムレツの起源については明確な歴史はありませんが、オムレツはヨーロッパを中心に広まり、さまざまな国でアレンジされています。オープンオムレツも、その一つのバリエーションとして考えることができます。

オープンオムレツは、具材や調味料を自分の好みに合わせてカスタマイズできるため、人気のある料理の一つです。各地域や文化で異なる具材やスタイルで楽しまれており、その多様性が料理の魅力の一部となっています。

しめじを購入する際の選び方

ぶなしめじ(ブナシメジ)を選ぶ際のポイントを具体的に説明します。

  1. カサの状態を確認しましょう: カサは開きすぎず、ふっくらと弾力があり、しっかりとした質感を持つものを選びます。カサが開き過ぎていると、食感が柔らかくなり、味わいが損なわれることがあります。
  2. カサの大きさや色はあまり気にしなくても大丈夫: ぶなしめじのカサの大きさや色の濃淡は、一般的に味に大きな違いをもたらしません。したがって、見た目の美しさよりもカサの質感に注意を払いましょう。
  3. 全体が柔らかくなっていないか確認: きのこの全体が柔らかく、べとついているものは鮮度が悪くなっている可能性が高いです。しっかりとした弾力がある新鮮なぶなしめじを選びます。
  4. 一株にまとまっているものが好ましい: ぶなしめじは、一株にまとまっているものが新鮮で風味豊かです。寄せ集めではなく、一つのまとまりとして売られているものを選ぶと良いでしょう。

これらのポイントに注意してぶなしめじを選ぶと、美味しい料理に活用できる新鮮なキノコを手に入れることができます。

しめじの保管方法

ぶなしめじの保管と冷凍方法について具体的に説明します。

保管方法:

  1. ぶなしめじを購入したら、キッチンペーパーで包みましょう。ペーパータオルでも代用できます。これにより、余分な水分を吸収します。
  2. 包まれたぶなしめじをポリ袋に入れ、袋をしっかりと密封します。袋を密閉することで、湿気を遮断し、ぶなしめじの鮮度を保つのに役立ちます。
  3. ぶなしめじを冷蔵庫の野菜室に保管します。最適な温度は約4〜7℃です。なるべく早く使い切るように心がけましょう。通常、1週間以内に使用することを推奨します。

冷凍方法:

  1. 冷凍する前に、ぶなしめじから石づき(茎の硬い部分)を切り落とします。石づきが冷凍すると食感が悪くなることがあります。
  2. ぶなしめじを小房に分けます。小房ごとに使いやすく、解凍しやすくなります。
  3. ぶなしめじをジップロック袋などの密閉容器に入れ、空気を抜きながら密封します。冷凍庫で約1か月間保存可能です。
  4. 使用する際は、解凍せずに直接調理に使います。解凍すると水っぽくなることがあるため、凍ったままの状態で加熱します。

これらの保管と冷凍の方法を守ることで、ぶなしめじの鮮度と風味を長期間にわたって保つことができます。

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