鯵のバジルソース、かぼちゃのスープ、無花果入りチョコレートケーキ

洋風

クッキングサロン小森 オリジナル洋風レシピ(No.062)を紹介します。

今回は、鯵のバジルソース、かぼちゃのスープ、無花果入りチョコレートケーキの作り方を紹介します。
ここで紹介しているレシピは分量が4人前になっています。作りたい量に応じて、加減してください。

なお、本レシピのPDFファイル版(いつもの、クッキングサロン小森形式のレシピ)は以下からダウンロードできます。

ダウンロードはココをクリック

1.鯵のバジルソース

バジルの爽やかな香りと鯵の旨みが絶妙に調和した逸品です。家族や友人を驚かせる、シンプルで美味しい一皿です

材料(4人前)

  • 鯵:4本
  • トマト:1個

A:バジルソース

  • バジルの葉:30枚
  • 松の実:大さじ2
  • にんにく:1片
  • パルメジャーノ:大さじ2
  • 塩:小さじ1/2
  • オリーブオイル:150cc

 

手順

  1. 鯵の下ごしらえと焼き加減
    • 鯵を3枚におろし、塩とコショウ、小麦粉をまぶす。
    • フライパンにオリーブオイルを熱し、鯵を皮目から焼きます。皮がカリッとするまで約5分焼き、ひっくり返して更に約2分焼きます。
  2. バジルソースの作成
    • バジルの葉、松の実、にんにく、パルメジャーノ、塩、オリーブオイルをフードプロセッサーで滑らかにする。
  3. 盛り付け
    • 皿にバジルソースを敷き、焼いた鯵をのせる。
  4. 飾り付け
    • トマトとバジルで飾りつけて完成。

2.かぼちゃのスープ

季節のかぼちゃを使って、濃厚でコクのあるスープを楽しんでください。かぼちゃの自然な甘みが口いっぱいに広がります。

材料(4人前)

  • 玉葱:1個
  • かぼちゃ:1/2個
  • 牛乳:150cc
  • バター:20g
  • 味噌:大さじ2
  • 和風出し:500cc

👉和風だし:煮干し10本 だし昆布2枚を水に入れて 沸騰直前に昆布を引き上げ 5分程煮て漉す

手順

  1. 玉葱を炒める:
    • 薄切りにした玉葱を中火で炒めます。玉葱が透明になり、香りが広がるまで炒めてください。
  2. かぼちゃを加えて炒める:
    • 玉葱が軟らかくなったら、小さく切ったかぼちゃを加えて軽く炒め続けます。かぼちゃがやわらかくなり、玉葱と組み合わさるまで調理します。
  3. 和風出しを加える:
    • 炒めた玉葱とかぼちゃに和風出しを加えます。和風出しはスープのベースとなり、かぼちゃの風味を引き立てます。
  4. 味噌を溶かす:
    • スープに味噌を加え、スプーンで溶かしながら混ぜます。味噌が完全に溶けるまで煮てください。
  5. 調味料を加える:
    • スープに塩とコショウを加え、お好みの味に調整します。
  6. ミキサーで滑らかにする:
    • スープをミキサーにかけて滑らかになるまでブレンドします。
  7. 牛乳を加える:
    • 牛乳を加え、スープをさらに混ぜます。牛乳はスープをクリーミーに仕上げ、好みの濃度に調整するのに役立ちます。
  8. 冷やして完成:
    • スープを冷やして、冷製かぼちゃスープの完成です。冷蔵庫で十分に冷やしてから、お召し上がりください。

 

3.無花果入りチョコレートケーキ

ひとこと

材料(4人前)

  • チョコレート:200g
  • バター:80g
  • 卵:5個
  • 小麦粉:30g
  • グラニュー糖:125g
  • 無花果:1パック

 

手順

  1. チョコレートソース:
    • チョコレートを刻み、ボウルに入れてバターと一緒に溶かします。これに水も加え、滑らかなチョコレートソースを作ります。
  2. 卵黄と砂糖の準備:
    • 別のボウルに卵黄を入れ、グラニュー糖を加えて泡立てます。小麦粉を加えて混ぜ、滑らかになるまで混ぜます。
  3. 卵白の準備:
    • 別のボウルで卵白を泡立て、塩を加えてしっかりとしたメレンゲを作ります。
  4. 材料の統合:
    • チョコレートソースに、卵黄と小麦粉を混ぜたものを加え、卵白を切り混ぜます。最後に無花果を加えて混ぜます。
  5. オーブンでの焼き上げ:
    • 準備した生地をケーキ型に流し入れ、180度のオーブンで約40分間焼きます。
  6. 出来上がり:
    • ケーキが冷めたら、表面にココアパウダーを振りかけて仕上げます。

豆知識

本日紹介したレシピや具材に関する豆知識です。

無花果は 花が咲かないのか?

「無花果」は、実際には花を持っていますが、その花は非常に小さく、外部からはほとんど見えないことが多いため、一般的には「無花果」と呼ばれています。無花果の実は、その中に花が形成され、実の中に受粉が行われます。したがって、「無花果」という名前は、実が花の中に包まれる様子に由来しています。

このような特徴から、無花果は「花」と「果実」が一体化しているように見えるため、「無花果」と呼ばれています。この果実は、食用として広く栽培され、甘い味わいと特有の食感を持っています。

 

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