クッキングサロン小森 オリジナル和風レシピ(No.023)を紹介します。
和食の魅力を存分に味わいたい方へ。この記事では、家庭でも簡単に作れる揚げ出し豆腐、切り干し大根の煮込み、若布の酢の物、おはぎのレシピを紹介します。プロの味を自宅で再現し、和食の深い味わいを楽しんでください。
なお、本レシピのPDFファイル版(いつもの、クッキングサロン小森形式のレシピ)は以下からダウンロードできます。
1.揚げ出し豆腐
サクサクとした豆腐の食感と、香ばしい鰹節の風味が絶妙にマッチしています。
材料(4人前)
- 豆腐:1丁
- 葱:1本
- 大根:1/2本
- 鰹節:適量
- 片栗粉:適量
- 出し汁:200cc
- 醤油:大さじ4
- 味醂:大さじ3.5
- 揚げ油:適量
クッキングサロン小森の調味料で日常の料理が格上げ!伝統的製法の井上古式じょうゆ、天然甘みの福来純本みりん、富士山の伏流水から生まれた純米富士酢は、深みと風味豊かな味わいが魅力。これらを使えば、家庭の料理がまるで高級レストランのような味に!添加物少なく体に優しいので、毎日の料理に安心して取り入れられます。料理の可能性を広げたいなら、ぜひチェックしてみてください。
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手順
- 豆腐の下処理
- 豆腐を8等分に切ります。
- 水気をよく切ります。
- 切った豆腐に片栗粉をまぶします。
- 豆腐の揚げる
- 高温に熱した油で、豆腐をカリッとするまで揚げます。
- 揚げた豆腐は油を切っておきます。
- 調味料の準備
- 出し汁200ccに醤油大さじ4と味醂大さじ3.5を加え、煮立てます。
- 盛り付け
- 器に揚げた豆腐を盛り付けます。
- 煮立った調味料をかけます。
- 大根をおろして豆腐の上にのせ、鰹節を天盛りにします。
2.切り干し大根の煮込み
家庭で簡単に作れる切り干し大根の煮込みは、和食の定番サイドディッシュです。薩摩揚げの旨味と切り干し大根の食感が楽しめるこのレシピは、日常の食卓に温かいひとときをもたらします。
材料(4人前)
- 切り干し大根:50g
- 薩摩揚げ:2枚
- 胡麻:適量
- 出し汁:300cc
- 砂糖:大さじ2.5
- 酒:大さじ2
- 醤油:大さじ2
- 油:大さじ2
手順
- 切り干し大根の下処理
- 切り干し大根を水洗いし、戻します。
- 薩摩揚げの準備
- 薩摩揚げを食べやすい大きさに切り、油抜きをします。
- 炒める
- 油大さじ2を熱し、水気を絞った切り干し大根を炒めます。
- 薩摩揚げを加えて一緒に炒めます。
- 煮込む
- 出し汁300cc、砂糖大さじ2.5、酒大さじ2、醤油大さじ2を加えて煮込みます。
- 汁気が少なくなってきたら、強火でからめます。
- 仕上げ
- 最後に胡麻を振りかけます。
3.若布の酢の物
この若布の酢の物レシピは、さっぱりとした味わいが特徴の一品です。若布のプチプチとした食感と、胡瓜のシャキシャキ感が絶妙にマッチしています。
材料(4人前)
- 若布:100g
- 胡瓜:2本
- 酢:大さじ4
- 砂糖:大さじ2
- 醤油:大さじ1.5
- 出し汁:大さじ4
- 塩:適量
手順
- 若布と胡瓜の下処理
- 若布は戻して芯を取り、食べやすい大きさに切ります。
- 胡瓜は小口切りにし、塩を振ってしんなりさせた後、水気を切ります。
- 調味液の準備と和える
- 酢大さじ4、砂糖大さじ2、醤油大さじ1.5、出し汁大さじ4を合わせます。
- 戻した若布と水気を切った胡瓜を調味液で和えます。
4.おはぎ
もち米と普通の米を組み合わせたおはぎは、ほどよい甘さともちもちの食感が特徴です。自家製のあんと香ばしい胡麻やきな粉のコーティングが、素朴ながらも深い味わいを生み出します。
材料(4人前)
- 餅米:2.5カップ
- 米:1カップ
- ねりあん:300g
- 黒胡麻:適量
- きな粉:適量
- 塩:小さじ1/2(胡麻用)+ 小さじ1/2(きな粉用)
- 砂糖:大さじ2(胡麻用)+ 大さじ1(きな粉用)
- 水:適量(あん用)
手順
- お米の準備と炊飯
- 餅米と米を一緒に洗い、一晩水に浸けます。
- 同量の水で炊き、20分蒸らします。
- 熱いうちに当たり棒で半分ほどつぶし、粘りを出します。
- 冷めたら24個に丸めます。
- 胡麻の準備
- 胡麻を軽く炒り、大さじ5に対して塩小さじ1/2、砂糖大さじ2を合わせます。
- きな粉の準備
- きな粉大さじ3に対して砂糖大さじ1、塩小さじ1/2を合わせます。
- あんの準備と仕上げ
- ねりあんを15gずつ8個に丸め、1のお米の中に包み込みます。
- 残りのあんは火にかけ、少量の水と砂糖を加えて柔らかく練り直し、お米の周りにつけます。
- あんが中に入っているものに胡麻をつけます。
豆知識
本日紹介したレシピや具材に関する豆知識です。
おはぎ について
おはぎ(または「ぼたもち」とも呼ばれる)は、日本の伝統的な和菓子で、特に彼岸の時期に食べられることで知られています。以下にその歴史、由来、発祥の地、そしていくつかの豆知識を紹介します。
歴史と由来
- 歴史: おはぎの歴史は古く、平安時代には既に存在していたとされています。もともとは仏教の行事や祭りの際に供えるための食べ物として作られていました。
- 由来: 名前の由来は季節によって異なります。春分の日や秋分の日に近い彼岸の時期に食べられることが多いため、春には「ぼたもち」と呼ばれ、秋には「おはぎ」と呼ばれます。これは、春には牡丹(ぼたん)が、秋には萩(はぎ)がそれぞれ季節の花であることにちなんでいます。
発祥の地
- 発祥の地: おはぎの具体的な発祥の地については明確な記録はありませんが、日本全国で広く親しまれている和菓子です。
豆知識
- 彼岸との関連: おはぎは彼岸の中日に先祖の霊を供養するために作られることが多いです。彼岸は春分の日と秋分の日を中心とした7日間で、仏教の行事です。
- 種類: おはぎにはさまざまな種類があります。代表的なものに、あんこを外側にまぶしたもの、きな粉をまぶしたもの、ごまをまぶしたものなどがあります。
- 作り方: おはぎはもち米を蒸してつぶし、その周りにあんこやきな粉、ごまなどをまぶして作ります。中にあんこを入れる場合もあります。
- 文化的意味: おはぎは日本の伝統的な食文化の一部であり、家族や地域コミュニティでの絆を深める機会としても重視されています。
このように、おはぎは単なる和菓子以上の意味を持ち、日本の文化や伝統、季節感を象徴する食べ物として重要な役割を果たしています。
クッキングサロン小森のおすすめ調味料と魅力(醤油、みりん、酢編)
料理の幅を広げたい方に、クッキングサロン小森がおすすめする特別な調味料をご紹介します。選ばれた調味料は、一般のものと比べて、独自の製法と厳選された原材料で作られ、風味豊かで深い味わいが特徴です。添加物を極力使わない自然体の調味料は、体にも優しく安心して使えます。
特におすすめの調味料は、井上古式じょうゆ、福来純本みりん、純米富士酢の3つです。井上古式じょうゆは、伝統的な製法を守るこだわりの醤油で、深いコクと繊細な味わいが特長です。福来純本みりんは、天然の甘みとまろやかさが際立ち、化学調味料を一切使用せずに造られています。純米富士酢は、富士山の伏流水を使った究極のお酢で、やわらかい酸味が料理の風味を引き立てます。
これらの調味料は、料理をワンランク上の味わいに仕上げる力があり、シンプルな料理でもレストランのような高級感を出すことができます。クッキングサロン小森が自信を持っておすすめするこれらの調味料を使って、日常の料理を特別なものに変えてみてはいかがでしょうか
クッキングサロン小森のおすすめ調味料と魅力(醤油、みりん、酢編)クッキングサロン小森がおすすめする調味料を知ることで、料理の幅が一気に広がります。今回はその魅力を深掘りします。 なぜクッキングサロン小森の調味料で使用する調味料をおすすめするのか 料理の基盤となる調味料の選び方は、味の質を大きく左右し...
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