災害・停電時のお米は、カセットコンロとふた付き鍋があれば、1合から炊くことができます。
基本は米1合150gに水240ml。30分~1時間浸水し、沸騰後は弱火10分、火を止めて10分蒸らします。炊飯器やIHクッキングヒーターが使えないときに覚えておきたい炊飯方法です。
停電や断水に備えて、普段の食材を使った料理の工夫も知っておくと安心です。
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防災・停電時のお米をカセットコンロで炊く手順は?
1合なら「米150g・水240ml・浸水30~60分・弱火10分・蒸らし10分」が基本です。
この記事では、株式会社明治が「明治の食育」で公開している「災害時に役立つ!ごはんの炊き方」を軸に、家庭で実践しやすい形に整理します。公式ページでは炊飯器を使わず、カセットコンロとふた付き鍋を使って炊く方法が紹介されています。
まず、1合を炊くときの数字だけをまとめると次の通りです。
- 米:1合(150g)
- 水:1カップ強(240ml)
- 浸水:好みで30分~1時間
- 沸騰まで:強火
- 沸騰後:弱火10分
- 水分が残っている場合:さらに弱火1~2分
- 蒸らし:火を止めて10分
この数字を一度覚えておけば、防災時に長いレシピを読み直さなくても炊飯の流れを思い出しやすくなります。
用意するものはシンプルです。
- 米または無洗米:1合(150g)
- 水:240ml
- ふた付き鍋
- カセットコンロ
- 使用するこんろに指定されたカセットボンベ
- 計量カップ
- しゃもじ
- 時計やタイマー
災害時は洗米する水まで確保できるとは限りません。そのため、洗わずに使える無洗米は断水時にも扱いやすい備蓄食材です。
一方、株式会社明治は「無洗米がなくても、ふつうのお米をそのまま使用しても大丈夫」と災害時の臨機応変な対応として案内しています。あくまで断水などの非常時を想定した考え方であり、平常時の一般的な洗米方法とは分けて考えるのがよいでしょう。
1.米1合と水240mlを鍋に入れる
ふた付き鍋に米1合150gと水240mlを入れます。
株式会社明治の手順では、好みに応じて30分~1時間浸水させてから火にかけます。
防災時には早く食事を用意したくなりますが、鍋炊きでは加熱時間だけを見るのではなく、浸水から炊飯を一つの工程として考えることが大切です。
クッキングサロン小森の弟子として私が特に意識したいのは、レシピの「10分」だけを丸暗記しないことです。
浸水する、沸騰を確認する、弱火にする、水分を確認する、蒸らす。
この順番を理解しておけば、自宅の鍋やカセットコンロの火力が違っても状況を判断しやすくなります。
2.ふたをして沸騰まで強火にする
浸水が終わったら鍋にふたをし、カセットコンロにかけます。
明治の1合炊きでは、強火にして6~7分ほどすると鍋の中からぶくぶくと音がし、小さな泡が出てあふれそうになるため、その段階で弱火にします。この工程ではふたを開けない方法が案内されています。
ただし、ここで覚えておきたいのは「6分たったら必ず弱火」ではないということです。
カセットコンロの火力、鍋の厚さや大きさ、米や水の温度、周囲の気温などによって沸騰までの時間は変わります。
そのため私は、「時間+鍋の状態」で判断する方が防災調理では実用的だと考えています。
時計だけを見るのではなく、鍋の中から聞こえる音や吹きこぼれそうな様子も確認しましょう。
3.沸騰したら弱火で10分炊く
沸騰したら弱火に落とし、そのまま10分加熱します。
10分後にふたを開けて水分を確認し、まだ水が残っている場合は再びふたをして、さらに1~2分弱火で加熱します。
ここが炊飯器との大きな違いです。
炊飯器では機械が加熱を調整してくれますが、カセットコンロでは人が火加減と水分を確認します。
だからこそ「カセットコンロなら何分で必ず炊ける」と一つの時間だけで決めつけるのではなく、最後は水分の状態を見ることがポイントになります。
4.火を止めて10分蒸らす
水分がなくなり炊き上がったら、火を止めます。
そのままふたをして10分蒸らし、最後にしゃもじで全体を切るように混ぜれば完成です。
防災時に覚えておくなら、
「浸水30~60分→沸騰まで強火→弱火10分→必要なら1~2分追加→蒸らし10分」
という流れで十分です。
料理では細かな数字も重要ですが、非常時ほど「何のためにその工程をするのか」まで理解している方が応用できます。
無洗米と普通米はどうする?ポリ袋炊飯との違い
停電だけなら鍋炊き、断水も重なって水を節約したいならポリ袋による湯煎炊飯が有力な選択肢です。
株式会社明治は、洗米が不要な無洗米について、断水したときに活用しやすいと紹介しています。
一方で、無洗米がなくても普通のお米をそのまま使う方法を非常時の対応として示しています。つまり、「無洗米を備蓄していなければ炊けない」というわけではありません。
ここは防災を考えるうえで大切なポイントです。
特別な非常食だけに頼るのではなく、普段から家にある米を、電気が止まっても食べられる方法を知っておくことで選択肢が増えます。
さらに断水して、鍋や食器を洗う水まで節約したいときには、株式会社明治が紹介する「お湯ポチャレシピ®」という方法があります。
耐熱性の高密度ポリエチレン製ポリ袋に米と水を入れ、鍋のお湯で湯煎する方法です。炊飯用の米と水が湯煎用のお湯から分かれているため、湯煎に使った水を繰り返し利用できる点が特徴です。
鍋炊きとポリ袋炊きの違い
| 項目 | ふた付き鍋で炊く | ポリ袋で湯煎する |
| 米 | 1合150g | 1合150g |
| 炊飯用の水 | 240ml | 200ml |
| 加熱 | 沸騰後、弱火10分 | 沸騰後、中火~弱火で約20分 |
| 蒸らし | 10分 | 10分 |
| 特徴 | 一般的な鍋炊飯に近い | 鍋や食器を汚しにくい |
| 向く場面 | 主に停電時 | 断水も重なり節水したいとき |
特に注意したいのが水量です。
鍋炊きは240ml、ポリ袋炊きは200mlなので、同じ1合でも分量が異なります。

ポリ袋炊飯はどんな袋でもよいわけではない
株式会社明治の方法では、耐熱性の高密度ポリエチレン製ポリ袋を使います。
袋に米1合150gと水200mlを入れ、空気を抜きながらねじり、袋の上の方で結びます。
鍋の底には平たい皿を敷き、袋が鍋底へ直接触れないようにします。
鍋の半分程度まで水を入れ、袋を入れてふたをし、沸騰までは強火。沸騰後は中火~弱火で約20分加熱し、火を止めて10分蒸らします。
2合以上炊く場合についても、一つの袋に米を増量するのではなく、袋の数を増やす方法が案内されています。
私なら防災時には「どちらがおいしいか」だけで選びません。
停電だけなのか、断水もしているのか。飲料水はどれだけ残っているのか。洗い物に使える水はあるのか。
こうした条件から炊飯方法を選びます。
これは料理のレシピというより、限られた資源をどう配分するかという防災上の判断です。
防災でカセットコンロを使うときの安全対策は?
カセットコンロ炊飯では、ご飯を上手に炊くことより先に、安全に火を使える環境を確保してください。
日本ガス石油機器工業会(JGKA)は、誤ったカセットこんろの使い方について、ボンベの異常加熱や爆発、一酸化炭素中毒などにつながるおそれがあるとして具体的な注意事項を示しています。
炊飯前には次を確認しましょう。
- テント内や車内では使わない
- こんろを覆うほど大きな鍋を使わない
- カセットコンロを2台以上並べて使わない
- IHクッキングヒーターなど電磁調理器の上に置かない
- 家具、壁、カーテンなどの可燃物から離す
- 暖房器具など高温になる場所の近くにボンベを置かない
- 使用するこんろに指定されたカセットボンベを使う
- ボンベを取扱説明書どおりに正しく装着する
JGKAは、家具や壁、カーテンなどから15cm以上離して使用するよう案内しています。製品ごとの取扱説明書にさらに具体的な設置条件がある場合は、その指示を優先してください。
車内やテントでは炊かない
停電時や避難時には「家の中が使えないから車で炊けばよい」と考えるかもしれません。
しかし、JGKAはテント内や車内でカセットこんろなどの燃焼器具を使用しないよう明確に注意しています。一酸化炭素中毒につながり、死亡事故に至る危険があるためです。
防災時ほど普段と違う場所で調理する可能性があるため、ここは炊飯時間よりも優先して覚えておきたい点です。
オール電化でもIHの上には置かない
IHクッキングヒーターの天板は平らなので、停電時にカセットコンロを置きたくなるかもしれません。
しかしJGKAは、電磁調理器の上にカセットコンロを置かないよう注意しています。
誤って電源が入った場合、カセットボンベが加熱される危険があるためです。停電中でも復電する可能性があるので、カセットコンロはIHとは別の安定した場所で使うと決めておく方が安全です。
大きな鍋ほど便利とは限らない
家族分を一度に炊こうとして、大きな鍋を載せるのも注意が必要です。
JGKAは、こんろを覆うような大きな調理器具を使うと熱がこもり、カセットボンベが過熱するおそれがあるとしています。また、2台以上のカセットこんろを並べて一つの大きな調理器具を載せる使い方も避けるよう案内しています。
「大鍋で一気に炊けば燃料節約になる」と自己判断するより、自宅のこんろで安全に使える鍋を優先することが重要です。
料理教室でも段取りは大切ですが、防災調理では「安全な置き場所」「熱い鍋を移す動線」「子どもが触れない位置」まで含めて段取りだと私は考えています。
防災時にも使いやすい、少ない道具で作る料理の考え方を普段から知っておくと応用しやすくなります。
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カセットボンベは何本必要?7年・10年の目安も確認
カセットコンロを防災用品として備えるなら、ボンベの本数と製造年月も一緒に確認しておきましょう。
JGKAの「10月7日は『カセットこんろとボンベの日』 いざという時にそなえ“防災鍋”をつくろう!」では、備蓄の目安として1人当たり1週間で6本弱と紹介されています。
一方、JGKAの経年劣化に関するページでは「1週間分で1人あたり6本」と表現されています。つまり実用上は、おおむね1人1週間6本程度を備蓄の一つの目安にすると理解するのが分かりやすいでしょう。
もちろん、これは「6本あればどんな状況でも足りる」という意味ではありません。
炊飯だけでなく湯沸かしや汁物にも使えば消費量は増えますし、家族の人数やこんろの性能、使用時間でも変わります。
さらにJGKAの「防災鍋」のページでは、カセットこんろは気温の影響を受けるため、寒い季節は多めのボンベが必要になり、真夏と比較して大まかに1.5倍程度とする考え方も紹介されています。これは厳密な消費量を保証する数字ではなく、冬季は余裕を持つための大まかな目安です。
私なら「家族4人だから24本で終了」と機械的には考えません。
炊飯、飲み物、汁物など、実際に何へカセットコンロを使う予定なのかを考えて備蓄量を決めます。
ボンベ約7年、カセットコンロ10年が確認の目安
備蓄したカセットボンベは、何年も放置できるものではありません。
JGKAは、カセットボンベを製造年月日から約7年以内を目安に使い切るよう案内しています。製造年月日は缶底に記載された数字で確認できます。
カセットコンロについても、製造後10年を過ぎたら買い替えを検討することが示されています。
カセットコンロにはガス漏れを防ぐOリングというゴム製部品があり、使用頻度が少なくても経年劣化するためです。
そこで年に一度は、
- ボンベの製造年月
- 缶のさびや変形
- カセットコンロの製造時期
- 本体に破損がないか
- 指定されたボンベがそろっているか
- 実際に使う鍋が安定して載るか
を確認しておくと実用的です。
古いボンベから普段の鍋料理などで使い、消費した分を新しいものへ入れ替えるローリングストックなら、長期間しまいっぱなしになりにくくなります。JGKAもこの方法を勧めています。

実際の停電ではカセットコンロ炊飯はどう使われた?
2018年の北海道胆振東部地震では、IHが使えなくなった家庭でカセットコンロが実際の炊飯手段になった体験が記録されています。
2018年9月6日に北海道胆振東部地震が発生し、北海道では大規模な停電、いわゆるブラックアウトが起こりました。
このときの家庭での食事を具体的に記録しているのが、札幌の暮らしを綴るブログ「みんなたのしくすごせたら」で2018年9月12日に公開された記事「【防災】カセットコンロで美味しいご飯を炊く方法を覚えておくと役立ちます」です。
記事では、筆者宅がIHクッキングヒーターの家庭で、停電中に使える調理器具がカセットコンロ1台だったことが記されています。
その家庭ではカセットコンロでご飯を炊き、停電初日の昼には、ご飯を蒸らしている間にナスとひき肉のカレーを調理しています。
この体験記は、今回紹介している株式会社明治の1合炊きと同じレシピを実践した記録ではありません。
実際、体験記では筆者自身の炊飯方法として浸水約1時間、沸騰後弱火15分、蒸らし15分など別の条件が記されています。鍋炊飯には方法が複数あり、この記事で紹介する1合150g・水240ml・弱火10分という数字は株式会社明治の手順として区別する必要があります。
ここを混同しないことは、情報の正確さという点でも重要です。
私がこの体験記から参考になると感じるのは、炊飯時間の数字ではなく「一つしかない熱源をどう回したか」という部分です。
ご飯を蒸らしている時間は、カセットコンロの火を使いません。
安全に鍋を移動できる場所を確保できるのであれば、その時間に湯を沸かしたり、別の料理へ熱源を回したりする考え方ができます。
これは普段の料理でいう「段取り」が、災害時には燃料と熱源を有効に使う技術になるということです。
ただし、熱い鍋の移動にはやけどや転倒の危険があります。
無理にコンロを空ける必要はありません。鍋を動かす場合は鍋つかみを使い、水平で安定した耐熱性のある場所を確保し、安全を優先してください。
カセットコンロ炊飯を本当に役立つ防災にするには?
私がクッキングサロン小森の弟子として最も大切だと考えるのは、災害当日に初めてカセットコンロと鍋を組み合わせないことです。
今回の記事では、実際に検証していない鍋の材質やサイズについて「この鍋なら必ず何分で沸騰する」といった独自の実測値は加えていません。
鍋の材質、底の厚さ、カセットコンロの火力、室温などで結果が変わるからです。
だからこそ平常時に、自宅で実際に使う予定の組み合わせで1合を炊いてみる価値があります。
確認したいのは味だけではありません。
- どの程度で沸騰するか
- 弱火にしたとき炎が安定するか
- 鍋が五徳の上でぐらつかないか
- 吹きこぼれそうになったときの様子
- 安全な設置場所があるか
- ボンベを家族が正しく装着できるか
- タイマーをすぐ使えるか
こうした点を一度確認しておけば、本番で初めて説明書を探す負担を減らせます。
私が防災調理で重視したいのは、レシピを保存することと、実際に作れることは別だという点です。
カセットコンロを持っている。
米もある。
ボンベもある。
それだけでは「炊飯できる備え」が完成しているとは限りません。
実際に使う鍋を決め、設置場所を確認し、一度炊いてみて初めて「自宅で使える方法」に近づきます。
また、防災食と普段の食事を完全に別物にしないことも大切だと私は考えています。
長期保存できる非常食はもちろん役立ちます。
しかし、普段食べている米、飲料水、鍋、カセットコンロを組み合わせてご飯を炊けるなら、家庭にある食材そのものが防災備蓄の一部になります。
停電だけなら鍋炊き。
断水もしたらポリ袋炊飯。
ボンベが限られているなら、蒸らし時間を含めて熱源の使い方を考える。
このように、災害の状態によって調理法を切り替えられることこそ、レシピを一つ覚える以上の防災力だと思います。
まとめ|防災・停電時のお米はカセットコンロで1合から炊ける
防災・停電時でも、カセットコンロ、指定されたカセットボンベ、ふた付き鍋、水があれば、お米を1合から炊く方法があります。
株式会社明治「明治の食育」の鍋炊きでは、米1合150gに水240mlを入れ、30分~1時間浸水。沸騰後は弱火10分、水分が残れば1~2分追加し、最後に火を止めて10分蒸らすという流れです。
断水時には洗米不要の無洗米が扱いやすく、さらに洗い物や水を減らしたい場合には、耐熱性の高密度ポリエチレン製ポリ袋に米150gと水200mlを入れて湯煎する「お湯ポチャレシピ®」という選択肢もあります。
一方、ご飯を炊くこと以上に優先したいのがカセットコンロの安全です。
車内やテントでは使用しない、大きすぎる鍋を載せない、2台を並べない、IHの上に置かない、指定されたボンベを使うといった基本を守ってください。
ボンベは製造から約7年以内を目安に使い切り、カセットコンロは製造後10年を過ぎたら買い替えを検討するという目安もあります。
そして私が最もおすすめしたいのは、災害が起こる前に一度、自宅のカセットコンロと鍋で1合を炊いてみることです。
普段のお米を炊飯器なしで炊けると分かっていれば、「停電したら何を食べよう」という不安に対して、一つ具体的な選択肢を持つことができます。
よくある質問
カセットコンロで1合のお米を炊く水の量は?
株式会社明治の「災害時に役立つ!ごはんの炊き方」では、米1合150gに対して水240mlです。
ポリ袋を使った湯煎炊飯では水200mlなので、同じ1合でも混同しないようにしてください。
防災時に普通のお米しかなくても炊けますか?
はい。
株式会社明治は無洗米を断水時に活用しやすいとしたうえで、無洗米がない場合には普通のお米をそのまま使用しても大丈夫と、災害時の臨機応変な対応として案内しています。
これは非常時を想定した対応です。平常時の一般的な洗米方法とは区別して考えましょう。
ポリ袋なら何でも湯煎炊飯に使えますか?
いいえ。
株式会社明治の「お湯ポチャレシピ®」では、耐熱性の高密度ポリエチレン製ポリ袋が使われています。袋が直接鍋底に触れないよう、鍋底に平たい皿を敷く方法も案内されています。
実際に使用する際は、袋の商品表示で耐熱温度や湯煎への対応可否も確認してください。
防災時に役立つのは、特別な料理をたくさん暗記することだけではありません。
いつものお米を、電気がなくても安全に炊けること。
クッキングサロン小森の弟子としては、カセットコンロとボンベを「持っている防災用品」で終わらせず、一度使って「自分の家庭で使える防災用品」にしておくことをおすすめします。
普段の料理を防災にも生かす工夫や、少ない食材で作れる家庭料理も紹介しています。
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— クッキングサロン小森の弟子


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